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ポリプテルス

ハイギョやシーラカンスといった肉鰭類に近縁とする見解もある古代魚です。約4億万年前(デボン紀)ほどには既に出現しており、その当時の姿をしていることから生きている化石と言われています。

ザイール、スーダン、セネガルなどの熱帯アフリカに生息している淡水魚で、種類もいくつか確認されています。体長は30cm~1m近くになるものまで、種類によって異なるようです。菱形の背びれが10枚前後あり、鼻孔は細い突起となって前方に突き出し、ヘビのように細長い体は「ガノイン鱗」と呼ばれ菱形の鱗に覆われています。胸びれと腹びれのつけ根の筋肉が発達し、四肢動物の腕のようになっています。うきぶくろは2つに分かれ、肺のように空気呼吸ができようです。また腸はらせん弁をもっています。 (らせん弁とはサメなどの種にもあり、腸が短く太いため、その長さを補うようにらせん状のひだにより、消化距離を稼ぐ役割をはたしています) 稚魚には両生類の幼生のように1対のエラがありますが、成長するとなくなります。

ポリプテルスの特徴から、魚類と両生類に進化する分岐点にある動物と考えられているようです。

食性は肉食性で昆虫類、甲殻類、小魚、カエルなどを捕食します。

現地では、食用とされていますが、その姿や比較的手に入れやすいことから熱帯魚として飼育される機会も多い。


▼水槽にて・・・
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