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アマミノクロウサギ

奄美大島と徳之島だけに生息する原始的な形態を保っている生きている化石といわれる生物です。

ウサギ科に属していると言われていますが、その外見は、耳が短く、後足も短いため、ウサギらしく見えないそうです。

500万年前からから登場し、ウサギ科では最も原始的であるとされています。体長は42~51cm、体重1.3~2.7kg、耳は約4.5cm。後脚が短いため、跳躍能力に劣っています。尾はかなり短いそうで、ほとんど見えません。体色は黒褐色をしています。 アマミノクロウサギは、谷川に面した山の斜面などに巣穴を作り、1頭で生活しています。昼間は巣穴に隠れ、夜になると巣を出て、植物の新芽、草、若木の樹皮などを食べます。

奄美大島と徳之島では、アマミノクロウサギにとっての天敵はハブしかいなかったため、その形態を維持しつつ生きてきたと考えられていますが、現在になって、人為的に持ち込まれたマングースなどによって捕食され、絶滅危惧種とされています。
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