
1929年南米コロンビアのシヌー地方のプレインカ時代の遺跡で発見された直径約5cmのジェット機のような姿を象った黄金細工。現在はコロンビアのボゴタの国立銀行付属黄金博物館に展示されています。
制作年は紀元500年~800年(シヌー文明)という説と、ブレ・インカ文明(インカ帝国以前のアンデス文明の頃)という説があります。
形は現代のジェット機のようにも見え、「ベル・ヘリコプター(アメリカの航空機メーカー)」の設計者・アーサー・ヤングの検証のよると、三角翼と垂直尾翼などから航空力学としても理にかなった形をしているとのこと。
しかし、この黄金ジェット以外にも似たような、かつ不可解な形状の黄金細工も発見されており、鳥や魚などの動物、尾翼がないジェット機のようなものなども見つかっています。その中の一つにこの地域に生息しているナマズの一種「ブレコ」を象ったものではないかという黄金細工も発見されています。
また、この黄金ジェットの模型を作成し、実際に飛ばしてみたところ、空を飛び、着陸に成功した、という報告もあります。
また、ナスカの地上絵は同時期に作られたものだということもわかっており、もしかしたらこれらは何か関係があるのではと考えられています。