コックリさん
コックリさん(狐狗狸さん)は、西洋の「テーブル・ターニング」に起源を持つ日本の占いの一種です。
数字、五十音表を記入した紙を置き、その紙の上に硬貨(十円硬貨)を置いて参加者全員の人差し指を添えていきます。
全員が力を抜いて「コックリさん、コックリさん、おいでください。」と呼びかけると硬貨が動く、とされています。
過去、コックリさんを行った児童がその場で昏睡状態となってしまった、動物のような行動をとるようになったという報告も語り継がれており、心霊的な見解でみる人も多いようです。
しかし、科学的には筋肉の収縮運動が原因で起こるものだとも解明されており、霊がコインを動かしているという説に異議を唱える説もあります。
科学的な検証は「テーブル・ターニング」が大流行した1800年からされており、昏睡状態や憑依されたような現象は自己暗示によるものだとも説明されています。
暗示はものすごい力があり、過去、他国で黒魔術の信仰があった時、近所の信仰者と企んだ妻が、黒魔術への信仰心がない夫に黒魔術を信じさせ、殺害してしまったという事件もあったようです。
また、良い話では、「病は気から」というように、暗示を与えることで精神的に安定させ、体の機能向上を図る方法も語られていますよね。
現代、鬱という目に見えない病が広がる中、自己暗示で自分を奮い立たせ、精神を安定させることも有効な手段ではないかと思います。
話がかなりそれましたが、コックリさんは新聞にもその事件が掲載されるほど有名な占い術です。
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