肥満症の定義
肥満症とは、医学的に治療が必要な状態を指します。ただ太っているなら「肥満」・健康障害を引き起こしている場合には「肥満症」と診断されます。肥満症と診断された方は、健康障害を既に引き起こしている状態か、健康障害発症の予備軍に属することを指し、医学的な治療が必要な状態を指します。
肥満症の診断は個人では判断しにくいものですが、BMI値が25以上で、
①内臓脂肪が蓄積している場合
②肥満が影響していると思われる糖尿病などの症状などの有無
で判断されると言います。
内臓脂肪が貯まっているかの判断は、スクリーニング検査と腹部CT検査で判定することができます。スクリーニング検査では、ウエスト周囲が男性で85cm以上、女性で90cm以上が危険信号。腹部CT検査では、CTスキャンにより断面像を映し出し、その映像を参考に内臓脂肪面積が100cm2以上であれば危険信号であり、肥満症と診断されるようです。
これら診断方法により、肥満症と診断された場合は、病気であることを自覚し、医師の診断の元治療に専念しましょう。